きたか・・・!

9月4日午前、母がいる施設より、

「ふみさんの状態があまり良くないから、一度会われますか」と連絡あり。

きたかー! 10分ほどの距離を急いで母に会いに。

声をかけても目は開けない。しかし、かすかに足が反応している。

痩せた身体をさすって、手の甲を触った時である、急に母ふみは

「痛ア〜い!」と叫んだのである。

ええ〜!声出した〜!

午後、主治医から説明があると聞き、一旦帰る事に。

約束の時間に顔を出すと、母ふみはヨーグルトを完食していたのである。

以前、「100歳まで生きて、安倍総理(当時)より賞状を貰いたい」と言っていた母である。

ちょっとその言葉が頭を横切る。

狙っているな〜!賞状を!

ふみ97歳、またまた復活である!素晴らしい〜!

母へ。

余命いくばくもない母ふみ。

2022年12月の半ば、介護施設から連絡あり。

食事のゴックンが出来なくなり、

酸素濃度の数字も低くなっているとのこと。

そろそろです。

準備をされるといいでしょう、、でした。

ふみ、もうすぐ97歳の時です。

あれから八カ月!

幾度となく復活!

素晴らしい!

送る時は、黒留袖を着せてあげたい。